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第3回 健康教室

第3回 石岡医師会病院 健康教室について

平成20年7月24日(木) 当院受付前のオープンスペースにて実施

「認知症予防について」鈴木統括看護部長 講義
「認知症予防について」
鈴木統括看護部長 講義
当院リハビリスタッフによる、脳の活性化を促す体操が行われました。
 当院リハビリスタッフによる、脳の活性化を促す体操が行われました。
手はたき体操、じゃんけん体操、音楽に合わせてのフリフリグッパー体操を行いました。
 手はたき体操、じゃんけん体操、音楽に合わせてのフリフリグッパー体操を行いました。
 当院では、2か月に一回、無料健康教室を行っています。今秋には、加齢による消化器症状について、講演会を行う予定でおります。お近くの方は、どうぞ奮ってご参加ください。
 詳細は病院ホームページか、病院窓口、またはお電話にてお問い合わせ下さい。
病院電話番号:0299-22-4321
健康教室担当:山崎・栗田
 

7月24日木曜日、午後1時30分より、当院受付前のオープンスペースにて、第3回石岡市医師会病院健康教室が開催されました。当日は、暑い中20名もの方が参加してくださり、講義を聞いたり、体操をしたりして、楽しいひとときを過ごしました。

今回のテーマは「認知症予防について」で、認知症介護指導者である、当院統括看護部長の鈴木せんさんより、認知症についての講義がありました。認知症は、もの忘れ等の記憶障害が主な症状の病気であり、その他に、見当識障害(時間と場所の観念がなくなる)、失行(今まで出来ていたことが出来なくなる。例:靴下が履けなくなる)、失認(今まで覚えていたことがわからなくなる。例:自宅からのバス停までの道順を忘れる。親しい人の顔がわからなくなる。)、判断力の低下が現れることがあります。

もの忘れがひどくなったから、自分も認知症になったのではないかと心配される方も多いと思います。しかし、加齢(年齢を重ねる)とともに、人は誰でも物事を忘れやすくなります。体験の一部を忘れる(例:朝食の献立が思い出せない)、自分のもの忘れを自覚している、また、何かの拍子に思い出せる場合は、加齢に伴うもの忘れで、特に心配はいりません。しかし、体験の全部を忘れる(例:食事をしたことそのものを忘れてしまう。)、もの忘れの自覚がない、思い出せない部分に作り話が混じる、といった場合は、早目に専門医の診断を受けた方が良いと思われます。認知症の診断は、精神科、神経科、神経内科、老年(老人)内科、脳神経外科、物忘れ外来等の医師が行います。

認知症を発症させる要因として、加齢、遺伝的なもの、性別や、高血圧、脂質異常、肥満、糖尿病、喫煙、頭部外傷などが挙げられます。逆に認知症の発症を予防すると言われていることは、魚・緑黄色野菜の摂取、ビタミン・ミネラルの摂取、少量のアルコール、運動、睡眠、休息、知的生活、趣味、人との交流を積極的に行うなどです。

日常生活の中で予防法を実践し、生き生きとした老後を送ることはもちろん、認知症の方に対しての理解も深めていただきたい、とのことでした。

活発な質疑応答の後、当院リハビリスタッフによる、脳の活性化を促す体操が行われました。特に脳の前方、前頭野を刺激することが大事であるとのことで、手はたき体操、じゃんけん体操、音楽に合わせてのフリフリグッパー体操を行いました。手と足の動きをバラバラにすることが、脳を活性化するそうです。スタッフがグー、チョキ、パーを先に出し、自分が負けるようにグー、チョキ、パーを後出しするジャンケンでは、思わず勝とうとしてしまって、参加の皆さんも、苦戦しておられました。

フリフリグッパー体操では、腰を振り、重心の移動を行いながら、手を開いたり閉じたりといった動きを、懐メロ「青い山脈」に合わせて行いました。皆さんもメロディーを口ずさみながら、楽しく体を動かし、脳を刺激することができたと思います。



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